こんにちは! いつもブログをご覧になって頂き、 ありがとうございます。 皆さんはボディメイクやダイエット、 栄養管理をする時に どんなことを意識されていますか?ダイエットや栄養管理で大切なことは、 過度な制限をしないことです! 体の生理的な代謝が分かると 美味しく質の良い食事で体調管理ができます。 三大栄養素PFCバランスと代謝 食べ物を摂取し、体内でエネルギー源になるのは 「三大栄養素」のタンパク質・脂質・炭水化物です。 まず、基本的に体脂肪を落とそうと思えば、 摂取カロリー<消費カロリー にしていく必要があります。 そのため消費カロリーを増やすためには、 筋トレや有酸素運動はとても効果的です。 ダイエット方法は数多く存在しますが、 健康的に痩せるためには、 運動の他に食事メニューにも 気をつける必要があります。 過度な糖質制限や、同じものを食べる単品ダイエット、 絶食といったやり方は一時的に体重が減るものの、 筋肉量が減って代謝が落ち、 リバウンドしやすくなります。
また、ダイエット中に我慢したストレスが原因で、 ドカ食いによるリバウンドを 引き起こす危険性もあります。 栄養バランスを崩すなく食事制限をする場合に、 参考にしたいのが「PFCバランス」という考え方です。 PFCバランスとは P=たんぱく質 F=脂質(脂肪)C=炭水化物 がそれぞれどれくらいの割合を 占めるかを示した比率のことで、 厚生労働省が提示している 生活習慣病の予防・改善の指標となる 三大栄養素の理想量をいいます。 厚生労働省では 「エネルギー産生栄養素バランス」として、 生活習慣病の予防・改善の指標となる三大栄養素の 目標量を、以下の通り提示しています。 たんぱく質13~20% 脂質20~30% 炭水化物50~65% この数値は生活習慣病予防・改善の ための指標になります。 P=たんぱく質
20種類のアミノ酸の組み合わせからなる、 体の主成分のひとつになります。 視覚、触覚、味覚などの感覚や、 筋肉などの様々な体の機能を補助しています。 水分を除くと体の約80%を占めています。 たんぱく質が充分に補給されないと、 消化・吸収などの 内臓機能の低下、代謝や免疫力の低下、
筋肉量の減少や肌・髪のトラブル などにつながる恐れがあります。 一日に体重1㎏あたり1~1.5g、 トレーニングを習慣的に行っている方は 体重1㎏あたり2g(体重60㎏なら120g)を 目安に摂取しましょう。 ご参考になさってください。 次回は脂質、炭水化物の解説と代謝についての 解説をしていきます。 ここまで読んで下さってありがとうございました。