こんにちは! いつもブログをご覧になって頂き、 ありがとうございます! 今回も筋肉についての解説です。 前回の続きで、 筋肉が少ないことで体の起こる変化とは? ここに絞って説明していこうと思います。筋肉が少なくなると、脂肪の割合が多くなります。 中でもむくみやすくなったり、 基礎代謝が低下していく、 身体の不調である腰痛やむくみが起きやすくなります。 1、むくみやすくなる 過去のブログにもご説明させて頂いていますが、 毛細血管から細胞と細胞の間に流れる 水分の量が減ることで血液循環が悪くなるため、 古くなった水分や老廃物が排出されずに また溜まってしまうことが原因で起きます。 一度に多く摂取しても血液中の水分量が増加して、 むくみが生じやすくなるため、 コップ1杯のお水を摂取することを 喉が渇く前にとることを お勧めしました。 2、筋肉量が低下すると、代謝が落ちます 代謝が落ちると、維持している筋肉が 少ないまま使うため、 熱を生み出すエネルギーの量も減るため 体温が維持できなくなり常に低体温になります、 体の熱逃さないようにするために 筋肉が減ると脂肪を溜め込もうとするため 健康的に痩せづらくなります。 3、運動をする機会が減る 筋肉の量が低下し、 体を支える姿勢を維持する筋肉が弱くなると 腰痛や肩こりなどが起こりやすくなります。 運動する機会が長く続くと、 血液循環も悪くなるので、 頭に送られる血液量も 少なくなるため、 頭痛も起きやすくなります。 4、そもそも1日のタンパク質を摂取するのが、 不足しているかもしれません。
運動をしないのは、筋肉に刺激がいかないので、 運動する方と比べて タンパク質を吸収しづらくなります。 タンパク質を補給して新しい筋肉を作ることを 同化と言うのですが、同化が起こる時に 新しいタンパク質が十分にあることで、 筋肉が多く作れて筋肉量を増やす事ができます。 因みにですが、 運動しない日のタンパク質の摂取目安は、 体重×g数で、運動した日だと体重1.5g〜2gです。 100gあたりのタンパク質量の目安としまして 多い食材を下記に載せておきます。 あくまでもご参考程度になればと思います。 穀物類 →そば、ナン 肉類 →鳥ささみ、豚もも、牛レバーなど 魚介類 →まぐろ、かつお、さけ、さんま 野菜、 →ブロッコリー、椎茸、ほうれん草、枝豆、などです。 運動しない日でも運動をした日であっても 普段から意識しないと以外と 少なくなってしまいますので、 心がげていきたいですね! 5、疲れやすくなる 筋肉量が減ると、筋肉にかかる負担も大きくなります。 筋肉の量が低下するため、 減少した状態で通常の生活を送ることにより、 負荷が大きくなるため、疲労物質が作られ、 疲れやすくなります。 筋肉はいくつになっても鍛えられので、 正常な動きができるように 動かしていきたいですね! 是非、栄養面からも 自身のお身体に気遣えればと思います。 ご参考になさってください。 ここまで読んで下さってありがとうございました。