目黒駅徒歩30秒の整体は「BS目黒駅前整骨院」

こんにちは!
いつも投稿をご覧になって頂き
ありがとうございます!
前回美しい姿勢について解説しまして、
猫背チェックも合わせて
普段の座っている姿勢から起きる
身体の状態をお話ししました。

今回は何故、猫背になるの?というお話しです。
長時間同じ姿勢でいることはありませんか?
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パソコンや携帯を操作しているときに、
寝たままや長時間座りっぱなしなど、
ずっと同じ姿勢でいることは
ありませんか?
長時間同じ姿勢でいると、身体が歪みやすくなり、
画面に集中してになる姿勢は、
猫背を引き起こしてしまいます。
これが習慣化するとストレートネックにも繋がり、
首や肩の負担が増える恐れがあります。
デスクワークでの作業や、
携帯を見ている時は前かがみに
ならない姿勢を意識しましょう。
また、座っている時に足を組んでしまうことも、
重心が片方に寄るため
悪い姿勢に繋がります。

腹式呼吸
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デスクワークの多い現代人は、
胸式呼吸になりやすい傾向があります。
この呼吸法では横隔膜があまり動かないため、
身体を支える横隔膜の筋肉の働きが悪くなり、
体幹も弱くなるので身体の歪みに繋がります。
腹式呼吸を意識することで姿勢の改善とともに、
体幹を鍛えることができます。

運動不足
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運動不足によって猫背になってしまうことがあります。
筋肉の衰えは、身体を支える
身体機能の低下に繋がります。
バランス感覚や重心のコントロールにも
関係しているので、平衡感覚が
つかみにくくなってしまうこともあります。
また、成長期に運動不足になると、
猫背や側彎症などの原因の
一つになってしまいます。
日頃から、ウォーキングやジョギング、
ストレッチなどで筋肉を動かすようにしましょう。


猫背が原因で、不安やイライラ、集中力低下に…
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猫背は、ただ姿勢が崩れているだけでなく、
心身に様々なトラブルを招くと言われています。
背骨が丸まり、顎が前に出た姿勢では、
二十アゴやお顔のたるみ、
顎関節の不調などの原因にも繋がります。
また、猫背の姿勢は、肺や胃などの内臓にも
負担をかけるため、
呼吸が浅くなります。呼吸が浅くなると、
軽い酸欠がずっと続いている状態になるため、
集中力が低下してしまいます。
その他にも、自律神経のバランスが崩れ、
交感神経が優位になるとイライラしやすくなり、
落ちつきがなくなります。
しっかり休息をとっているのに、集中力が低下したり、
イライラしたり、ボーッとしてしまったりする場合は、
猫背の姿勢が引き起こしている症状かもしれません。
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ある実験では、胸を挟めて前かがみの状態を続けると
ストレスを感じるホルモンの分泌が増え、
その反対に胸を張り、直立の状態にして
その姿勢を保つようにすると、
次第にネガティブな感情や、
イライラや不安を和らげる効果のある
ホルモンが増加したという報告がされています。
姿勢は、それだけ気持ちにも
左右するものと考えられています。
日常生活の中で不安やストレスが消えないという人は、
もしかしたら普段から背を丸めているような姿勢が、
クセになっている可能性があります。
是非この機会に自分の姿勢を見直しましょう。

仕事や勉強、趣味などで
長時間パソコンや携帯などを使う時は、
なるべく1時間に1回、
5分ほどの休憩をとりましょう。
また、周囲を軽く歩いたり、
立ち上がってストレッチをするのも
お勧めです。
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大人だけではなく、姿勢が原因で頭痛を感じたり、
眠りが浅かったり、朝が起きにくいといった、
大人と同じような不調を訴える
お子さんもいらっしゃいます。
特に、お子さんの場合は勉強や遊びに集中していると、
自分が疲れていることに気づきにくい場合もあるので、
「ちょっと休憩しようか」「身体を動かしてみよう」
などど、声をかけてあげて下さい。
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姿勢を正し、深く呼吸をすると
副交感神経が優位になり、
ゆったりと身体の緊張が和らぎ、
心も落ち着いているので、
まずは深呼吸から取り入れるのも良いでしょう。

ご参考になさってください。

ここまで読んで下さってありがとうございました。
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