おはようございます!
目黒駅前整骨院です!
今回はふくらはぎからアキレス腱の痛みでお悩みのあなたへお話ししていきます。
アキレス腱は踵の骨の上にある腱でふくらはぎの腓腹筋とヒラメ筋を繋いでいる腱のことをいいます。アキレス腱は着地した際に踵にかかる衝撃を吸収してくれます。
アキレス腱に炎症が起きると、アキレス腱のあるふくらはぎから踵付近まで痛みが出ます。痛みの出現は動き始めに多く、接地して蹴り出しの強い方程、痛めやすいです。状態が悪化すると運動時に痛みが持続するだけでなく、安静時でも痛みを感じる方もいます。
原因は?
アキレス腱に繰り返し負荷がかかることが原因で発症します。足首は体重がかかる場所のため、特に走る、ジャンプするなどの繰り返しのストレスにおいてアキレス腱に負荷がかかります。
普段から運動をされていてかなりの運動の負荷をかける方や、扁平足の方や、普段運動をされていない方が負荷をかけて運動した方のパターンがアキレス腱炎を発症しやいです。
今回はアキレス腱炎対策として2つストレッチを紹介していきます。
まず始めが腓腹筋のストレッチです。
青く光っているのが腓腹筋です。
壁に向かって両手をついて立ちます。
左足を後ろへついて、踵をを床につけて左膝をしっかり伸ばしてください。
左足の踵を床につけたまま、重心を前方へ移動し、膝裏からふくらはぎにかけてストレッチをします。
20秒伸ばしていきます。無理せず気持ちよく伸ばしていきましょう。
次はヒラメ筋のストレッチです。
青く光っているのがヒラメ筋です。
片膝立ちをします。
踵が浮かないように膝を前に倒していきます。
アキレス腱からふくらはぎ後面が伸びてくるはずです。
痛みが出ない範囲で気持ちよく伸ばしていきましょう。
20秒ゆっくり伸ばしていきましょう。
いかがでしたか?
あなたのふくらはぎからアキレス腱の痛みが少しでも緩和に繋がれば嬉しいです。
最後までブログをご覧になっていただきありがとうございました。