こんにちは! いつも投稿をご覧になって頂き、 ありがとうございます。 今回は疲れについてです。みなさんは疲れを感じた時に、 どのように過ごしていますか? 慢性的な疲労については、 まだ原因が不明とされているものもありますが、 ここ近年の研究で疲労について 解明されているものもあります! 今回は、疲労のメカニズムについて お伝えしていきます! 疲労は、私たちに休息の必要性と 身体の異常を教えてくれる、 重要な警報装置です。 痛み・発熱と並んで生体への 三大アラームといわれています。 健康な状態でも、「だるい」「しんどい」 という感覚で疲れを自覚し、 身体を含め精神的にも 休息をとるきっかけとなっています。 日常生活で経験している疲労は本来一時的なもので、 睡眠などで身体を休めることにより 正常な状態に回復するために、 ⻑く続けることはありません。 また「疲労」と「疲労感」は、 社団法人日本疲労学会により以下のように 定義して区別されています。 「疲労」は心身への過負荷により 生じた身体能力の低下を言い、 「疲労感」は疲労が存在することを自覚する感覚で、 多くの場合不快感と活動意欲の低下が 認められることを言います。 疲労感を全く解消しないという人は、 知らず知らずのうちに疲労が 慢性化していることがあります。 疲労が回復しない要因には、 体調や精神状態、日常生活の生活習慣が 大きく関わっています。 そのまま⻑引かせてしまうと病気を 引き起こしてしまう可能性があります。 風邪などの感染症や炎症性疾患、ガン、 自律神経の乱れ、不安やうつ病などの メンタルヘルス障害など 病気に伴う疲労は一時的な疲労とは異なり、 身体を休めるだけでなかなか回復しません。 また、疲労が慢性化すると思考能力の低下や、 刺激に対する反応の低下、注意力 の低下、 注意散漫、行動力の低下、眼のかすみ、 頭痛、肩こりなどの症状が出やすくなります。 このような症状が増えたら疲労アラーム発動! チェック項目が多いほど、 疲れが慢性化している恐れがあります! 身体的な疲れ
✅疲れた感じ、だるい感じがある ✅ちょっとした運動や作業でもすごく疲れる ✅リンパ節が腫れる ✅一晩寝ても疲れがとれない ✅喉の痛みがある ✅微熱がある ✅頭痛や頭重感がある 精神的な疲れ
✅よく眠れない ✅思考力が低下している ✅眩しくて目がくらむことがある ✅集中力が低下している ✅どうしても寝過ぎてしまう ✅ちょっとしたことが思い出せない ✅働く意欲が湧かない 皆さんはいくつ該当しましたか? 疲労について具体的に何を疲労と定義するのか、 など上記に載せましたが、 疲れをコントロールできるようにしたいですね! 次回は疲労の正体をより解説していきます! ご参考になさってください! ここまで読んで下さってありがとうございました。