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おはようございます!

目黒駅前整骨院です!

今回は膝の外側の痛み(腸脛靭帯炎)でお悩みのあなたへお伝えしていきます。

腸脛靭帯炎は別名ランナー膝とも呼ばれ、ランニング障害における総称の一つです。腸脛靭帯はお尻の筋肉とも繋がりがあります。腸脛靭帯は、臀部から外側に伸びる強靭な靭帯です。

腸脛靭帯は、日常生活で歩行時、走行時に股関節の安定性を担ってくれます。

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なぜ腸脛靭帯炎が起きるのか?

腸脛靭帯の役割を考えると分かりやすいのが、普段の日常生活で歩行時、走行時に股関節の安定性を担ってくれます。腸脛靭帯の働きですが、30°から膝を曲げた時に腸脛靭帯は大腿骨外側顆の上を通過します。膝の角度が戻る時も大腿骨外側顆の上を通過するため、この骨の出っ張りに腸脛靭帯が擦れて炎症が起きます。

下の画像は膝を外側から見た図です。赤丸が大腿骨外側顆の場所でここの出っ張りに腸脛靭帯が擦れます。

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普通に日常生活を送る分には問題ないのですが、特に足に体重がかかる、歩行時、走行時に膝の屈伸が行われることにより痛みが起きます。

また、走行時の姿勢も影響します。

それは足が着いた際に外側にお尻が逃げてしまうことです。一歩、一歩腸脛靭帯を緊張させてしまいます。また、臀部の筋力低下があることで、足が着いた際にお尻が逃げやすいことです。

今回は腸脛靭帯炎の原因となる筋肉のストレッチを一つ紹介していきます。

大腿筋膜張筋のストレッチ です。

大腿筋膜張筋は腸脛靭帯と繋がりがあり、そこの柔軟性が出れば膝の外側の痛みが緩和していきます。

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姿勢は仰向けで膝を立てた状態です。

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まず両膝を右側に倒してください。

右足を左足の上に乗せてもらい、右足の重みを使って左足の外側を伸ばしていきましょう。

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※人によって足の角度によって左足の伸びる角度が変わるため、自分が一番硬いと思うところで無理なく伸ばしてみてください。

 

いかがでしたか?

あなたの膝の外側の痛みの改善に少しでも繋がれば嬉しいです。

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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