おはようございます!
目黒駅前整骨院です。
今回は足の内側(有痛性外脛骨)の痛みでお悩みのあなたへお伝えしていきます。
足の内側のアーチの部分が膨らんで骨のように出っ張っている人などが出てきます。
下の図の赤丸。
どんな方が発症しやすいのか?
若い方でスポーツを激しく続けている方、思春期の情勢の方など、また生まれつき骨が出っ張っている方もいます。他にも捻挫をきっかけに発症される方もいます。
他にはどんな症状があるのか?
外脛骨周辺の腫れ、歩行時の痛み、走る際の痛みがあります。
この外脛骨は後脛骨は後脛骨筋が付着しています。
後脛骨筋は脛骨と腓骨の後面から始まり、舟状骨、楔状骨、立方骨、2~4の中足骨まで付着しています。
急激な運動を繰り返し行うことにより、後脛骨筋腱の引っ張られる力により外脛骨周辺で痛みを感じます。痛みが強すぎる方は外脛骨を削って取り除く方もいます。ただ、そこまでの段階でなければ手術でなくても対応は可能です。ケアも施していけば大丈夫ですし、高校生の方が成人になっていくにつれ、痛みが緩和していく方もいます。
ここではセルフケアを一つ紹介していきます。
後脛骨筋をほぐすマッサージです。
一番上の膝に近い所から内くるぶしの上までほぐしていきます。
脛骨の際の部分をほぐしていきます。
痛みのなく気持ちいいと感じる程度で押してみてください。
この筋肉が硬くなることによって後脛骨の部分に負荷をかけてしまって痛みに繋がるため、ケアをしっかりしていきましょう。
いかがでした?
あなたの足の内側の痛みの改善に繋がれば嬉しいです。
最後までブログをご覧になっていただき、ありがとうございました。