皆さん、こんにちは!
目黒駅前整骨院です!
今回は腱鞘炎でお悩みのあなたへお伝えしていこうと思います。
どんな方に向けてお伝えしたいかというと、
パソコン、スマホの長時間利用で指、手首の使い過ぎているあなたへお話ししていこうと思います。
腱鞘炎は骨と筋肉を繋いでいる腱と腱を包む腱鞘(けんしょう)が擦れ合うことで炎症が起きます。
下の図では、赤い矢印が腱鞘(けんしょう)です。
主に手の指を使い過ぎることによって発症するため、特に動きの多い手首、指に発症しやすいと言われています。
また、女性ホルモンの影響を受けやすいといわれます。
産後の授乳時期の方や40代から50代の更年期の方にも発症しやすいと言われています。
今回は腱鞘炎対策としてストレッチを紹介していきます。
ストレッチの注意点ですが、痛みのない範囲で気持ち良い範囲で行っていきましょう
ストレッチの時間ですが、10秒~20秒、朝夜1セットずつ、行っていきましょう。
腱鞘炎には原因となる筋肉が2点あります
下記に右手側の図を載せます。
赤い矢印の青い筋肉を伸ばします。
2つの筋肉は、長母指外転筋、短母指伸筋です。
長母指外転筋は親指を外に動かす際に働く筋肉で、短母指伸筋は親指を伸ばす筋肉です。
なので、親指を中に入れて手首を返してあげると親指のつけ根が伸びてきます。
今からストレッチを行っていきましょう。
①親指を中に入れます。
②その状態で手首を返していきましょう。
この時に親指の付け根が伸びていますか?
無理せずに10秒〜20秒伸ばしていきましょう。
反対も伸ばします。
親指を中に入れてその状態で手首を返します。
この時に親指の付け根が伸びていますか?
反対も無理せずに伸ばしていきましょう。
腱鞘炎でお悩みのあなたへ
少しでもご参考になれたら嬉しいです!
最後までご覧になって頂き、本当にありがとうございました!