こんにちは!
目黒駅前整骨院です。
今回は坐骨神経痛でお悩みのあなたへお伝えしていきます。
そもそも坐骨神経はその名の通り腰から足にかけて伸びていて人間の数ある神経の中で一番太い神経です。
坐骨神経痛とはその名の通り坐骨神経痛の走行の沿って出る痛みや痺れを表します。
その神経が圧迫を受けることによりお尻、太もも裏、膝、足にかけて痛みや痺れを起こします。
坐骨神経痛には原因があるため、そこを理解できるとしっかり対応ができます。
よくお話しを聞かせて頂くのが、レントゲン、MRIを撮ると椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、腰椎すべり症と診断されますが、診断名がついたからといって、全てそこが原因でおきているものだけではないということをお伝えしたいです。
どんな時に痛みや痺れが出るのかが大事になります。
長時間座っている時ですが、背骨はS字の湾曲を描いています。
座っていて辛くなる方は腰椎の前弯がなくなるため、胸椎から腰椎が真っすぐになってきます。横から見ると、丸くなる姿勢で、常に腰を丸くして座る癖があります。今までに蓄積によって腰の前弯がなくなった結果、丸くなると下から衝撃を吸収できなくなります。
その結果、背骨と背骨の間にある椎間板に負担がかかります。椎間板が潰れることや、ヘルニアになる事もあります。
長時間同じ姿勢で座っている方に気をつけて頂きたいのですが、腰を丸くして座るのは回避してもらいたいです。椅子に座る時は、骨盤の坐骨という骨があります。下からだと坐骨、肩、頭と真っ直ぐで座るといいです。最近ですと、仙骨座りと言われますが、仙骨で座るのは良くないです。骨盤を立てて坐骨で座るようにしましょう。
いかがでしたか?
あなたの坐骨神経痛の対策になれば嬉しいです。
最後までブログをご覧になっていただき、ありがとうございました。