おはようございます!
目黒駅前整骨院です!
今回は腰痛の方でコルセットを使う注意点についてお話しさせて頂きます。
ぎっくり腰になった際に完全な安静ができるのが良いですが、中々そうも言ってられない時がありますよね。
そんな時はコルセット巻くことをお勧めします。
コルセットの役割って何なの??
コルセットを巻くことによって、お腹の圧(腹圧)を高めることができます。
コルセット自体でお腹の筋肉が働くように作りだしています。
また、関節への負担を軽減させることで身体の土台である骨盤、背骨と分散させることもできます。
更に痛めた箇所に負担をかけないように再発防止にもなります。
長い期間の腰痛でも、少し今日は痛みが強いと感じる日でも痛めている部分の軽減にもなりますし、再発防止になります。
巻く位置が大事になります!
①コルセットの下から上半分は骨盤にかかるようにセットしてください。
②左右骨盤前側の出っ張りに巻きます。腰に巻くのではなく、骨盤にかかるイメージです。
※腰と骨盤の関節に圧が加えられ、安定するので装着する際には意識してみて下さい。
③骨盤にセットできずに巻いてしまうと腰の安定には繋がらないため、腰痛の軽減には繋がりません。
④骨盤にコルセットの中間がかかる位置にセットして、自然な呼吸で吐いた時に巻きます。
注意点
※コルセットは長期間使用していると腰回りの筋力が低下する可能性があります。
できるだけ、使用するのは短期間にして、痛みが和らいだら徐々に外すようにしましょう。
ただ、腰に負担のかかるお仕事柄の方に対しては、常に痛めてしまう状況もあるため、コルセットなしで動いてしまうと、更に傷をつけてしまうので、お気をつけください。
いかがでしたか?
あなたの腰の痛みの緩和、予防に繋がれば嬉しいです!
最後までブログをご覧になって頂き、ありがとうございました。