肩こりでお悩みのあなたへ
あなたは肩こりに悩まされていませんか?
整骨院でご来院される方の中で最近ですと中学生や高校生ぐらいのお若い方でも肩こりに悩まされている現状を知ると私自身このブログを書きながら驚いています。
そもそも肩こりはどういったものでしょうか?
首と肩の境目の箇所にこりを感じられるとは思いますが、動かない状態が長く続くと筋肉が固まってきます。
筋肉の中の血流が悪くなることから肩こりの感じることが多いです。
首や肩に感じる張りや不快感、痛みなどの症状です。
病名ではなく、症状名です。
肩こりの仕組みは、前屈みや長時間同じ姿勢でいることで筋肉が使いすぎる状態で
そこで硬くなりその中の血管を細めて血流が悪くなることでおきます。
ですので、何気なく送っている日常生活の過ごし方に原因があることが
殆どです。
お辛くなってから時間が経ってくると頭痛や眼精疲労にも繋がる方も多いです。
お身体のお話しをさせて頂くと人の頭の重さは体重の10分の1と言われています。
50キロの方だと約5キロの重さが首を介して頭の重さだと考えると
かなり重たく感じるのではないでしょうか?
更に前屈みの姿勢で首の角度の大きさにもよりますが、
前に頭が倒れれば倒れるほど通常の重み以上の負荷が首や肩に負担となります。
現代の生活ですとスマホの普及が進み、スマホを使われている姿勢でも頭を前に倒して
首の角度を大きくしてしまいがちです。
最初のうちは肩や首のこりの症状を感じないかと思います。
その上で今のうちから対策して頂きたいのが、
スマホを持っている腕の部分に手の甲を添えるだけで目線の高さにスマホがくるため
頭を前に倒さずにいられますよね。
あなたも是非こういう日常生活の過ごし方のちょっとした工夫をできるかが
自己管理に繋がってくると思います。
またご自宅でうつ伏せになってスマホを見ていませんか?
これも頭の重みを重力に逆らって首や肩の筋肉で支えなければいけないため
よくしてしまう姿勢ではありますが、避けて仰向けでスマホを使用してもらいたいです。
ここまで読んで下さっている方も自分が肩こりに悩まされているとは
思わなかったのではないでしょうか?
そんな方にお届け!
肩こり解消法を私と一緒にやってみませんか?
肩こりに悩まされている方も何故に肩こりになってしまうのか?
それは肩甲骨の位置が外側に移動してしまっているからです。
だから背骨から肩甲骨についている筋肉が引っ張られてしまうからです。
その代表的な原因の筋肉は大胸筋と広背筋です。
大胸筋という筋肉が短くなることで肩甲骨の位置が外に移動することで
結果肩こりになってしまいます。
僧帽筋の筋肉は頭、首、背中にかけて広がっている筋肉で、肩こりに大きく関わっています。
肩をすくめた時に働く筋肉で一緒には働くのが肩甲挙筋が硬くなるのも原因です。
全ては上半身が前に倒れて首が前にでた猫背姿勢にもなります。
大事なことは肩甲骨の位置を戻してあげることが大事になります。
その悪さをしている筋肉にアプローチしてあげることが改善の近道になります。
ではここから肩こりの解消のストレッチを一緒にやっていきましょう!
まずは肩甲骨の前にある大胸筋という筋肉です。
壁側の足を一歩前に踏み出します。
手のひらを上に向けた状態で、小指側をどこか壁があるところにくっつけましょう!
※(まずは肩の高さに合わせて、肘を伸ばします。)
このまま20秒間伸ばしていきましょう!
今度は肩甲骨の外側にある広背筋という筋肉です。
壁とある程度の距離をとって小指側を壁につけてください。
頭を軽く上げながら体を下に下げてください
このまま20秒間伸ばしていきましょう!
肩甲骨の位置が戻ることにより姿勢も元に戻る意識が持てるはずです。
いかがでしたか?
若さや老いも関係なしの生活習慣病とも言える肩こりに今後悩むことのない
日常を送っていけるように当院としてもあなたのお力になれたらと思っています。
お気軽にこちらからご相談お待ちしております。
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最後までご覧になって頂きありがとうございました。