こんにちは。
いつも投稿をご覧になって頂き
ありがとうございます。
本日は肩こりでお悩みのあなたへ
お話しさせて頂こうと思います。
当院にお越し頂く方の中では、最近肩こりで
お困りの方が多くいらっしゃっています。
肩こりだけでなく、腰が痛い、膝が痛いなど
あられますが、今回は肩こりに対して
正しい知識を持って頂けたらとは思います。
皆さんいらっしゃる方の中で肩が凝った時に
どうされているのかと言いますと、
自分で肩を揉んだり、
お辛くなった際にリラクゼーションさんに行って、
揉みほぐしてもらうことが多かったり
肩の凝っている部分に市販の湿布薬や
飲み薬を服用したりなど、
そういった方が多く見受けられます。
あなたの肩こりは良くなっていきましたか?
一時的には良くなるけど、
その場凌ぎになってしまっているの
ではないでしょうか?
では、肩こりが何故に起きてしまうのか?
ということをご説明させて頂きます。
硬くなって肩のこりを感じる理由があります。
①同じ姿勢をし続けていること
例えば、肩のこりを感じやすい仕事柄の方でいいますと、
デスクワークがあります。
デスクワークの方ですと以外と多いのが
手先以外動いていません。
常に同じ姿勢で筋肉が固まった状態が
筋肉に負担をかけてしまいます。
②固まった状態で長い時間をかけて
同じ姿勢でいるということです。
となりますと
首、肩がお辛くなったからと言って
首や肩周りをほぐしてお身体の辛さが
解消されるかと言ったら、
一時的には良くなっても2.3日したら
すぐに戻ってしまうというお声を聞かせて頂いています。
何故改善されないのか、
この理由はなんでかということを
お伝えしていきます。
過去のブログでもご説明させて頂きましたが、
首、肩の筋肉は人の頭の重さの
体重の10分の1と言われています。
60キロの方だと約6キロが首を介して
頭の重さを支えていると思うと
重たく感じませんか?
頭を支えているため肩に緊張が出てきます。
たしかに首、肩に緊張が出ていますが、
固まった場所が他にもあります。
肘の上下の腕周りも緊張しています。
特に首、肩はセンサーが多いため
首や肩周りで常にこりや痛みを感じるので、
腕が凝っているなぁと感じる方もいます。
腕のセルフケアをする方は少ないのではないか、
と思うので、違った視点になればと思います。
因みに腕の先まで神経が通っている部分は
肩を通って首まで繋がっています。
首、肩を揉んでも腕周りの緊張があると
首、肩は中々緩みません。
根本を改善をしていくためには
首、肩だけでなく、腕周りのケアも
必要になってきます。
もし肩甲骨、鎖骨、上腕骨周囲のストレッチだけで
症状が改善されなければ今回のセルフケアを
合わせてやられてみてください。
ここから
腕のセルフケアをやっていくのですが、
まず始めに肩こりでも重たい肩側がどちらなのか、
動かしにくい肩は右、左かを肩を回して
チェックしてみてください。
①肘下の腕周りの筋肉をほぐします。
手の平を下にして肘の下の部分を反対の手で握り、
手の平を上、下と動かします。
そうしますと肘下の筋肉がほぐれます。
②肘上もほぐします。
手の平を下にして肘の上の部分を反対の手を握り、
手の平を上、下に動かします。
③親指の母指球をほぐします。
20秒〜30秒。
反対側の親指でぐりぐりとほぐしましょう。
腕の筋肉の緩みができると、
首、肩を引っ張っている
腕が緩むため、
首、肩周りの筋肉も緩みやすくなります。
神経は患部だけに分布しているわけではなく、
指先まで繋がっています。
首や肩周囲ですと、指先まで神経が分布しています。
症状としては腕はあまり感じることはありませんが、
筋肉が硬くなっていることが多く腕の筋肉を
緩めていくと 首、肩が楽になります。
それに合わせて患部である首、
肩の施術をしてあげると楽になります。
お身体のご相談はこちらからお願いします。
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ここまで読んで下さってありがとうございました😊