こんにちは。
いつも投稿をご覧になって頂き
ありがとうございます。
本日は坐骨神経痛でお悩みのあなたへ
お話しさせて頂こうと思います。
ここ最近いらっしゃる方の中でも
坐骨神経痛でお悩みの方が多く
いらっしゃっています。
過去のブログでもお話しさせては
頂いていますが、もう一度
坐骨神経痛についておさらいしていきます。
坐骨神経痛とは、
お尻から太ももを経由して膝、ふくらはぎ、足首、
指先までの病名でなく症状名をいいます。
その走行に対して痛みや痺れをきたすと
坐骨神経痛と呼ばれます。
ふくらはぎ自体にも
こむら返りのような足がつることや
立ち上がる時に脚が苦しい、膝が痛い、
手をついて支えないとお尻から太もも裏にかけて
痛みや痺れがでて立ち上がれないなど、
人によって症状の出方は様々です。
坐骨は骨盤を構成する骨の一つで、
座った時に椅子に接する骨のことです。
坐骨神経は、お尻から足先にかけて通っています。
坐骨神経が圧迫されるとお尻や太ももの後ろ、すねや
足先にかけて痺れや痛みがでてきます。
同じような症状で
椎間板ヘルニアや
腰部脊柱管狭窄症や
腰椎分離すべり症などが
挙げられます。
坐骨神経痛は特徴があります。
脊柱管狭窄症は両側性に痛みや痺れが出ます。
特に歩いてくると両方の脚が重苦しくなり
痺れてきたり感覚がなくなったりします。
重症度によりますが、椎間板ヘルニアですと
神経を圧迫してしまい脚に力が入らずに
上がらないなどがあります。
坐骨神経痛は片側だけに起きます。
では、坐骨神経痛の原因は?
一番の原因は股関節の柔軟性がなくなることです。
股関節が硬くなり開かなくなることや
内、外、前など動く範囲が狭くなることで
一番はお尻の筋肉が硬くなり
段々と神経を圧迫して症状がでてきます。
神経が通って出ていくところの
周囲にお尻の筋肉が3層ある。
かなり分厚い筋肉の層を通ってくるので、
お尻の筋肉が硬くなると症状が出やすいです。
簡単な予防のストレッチです。
①太ももの付け根のストレッチです。
まず足を組んで頂きます。
そのままへそからお身体を前に倒してください。
伸びていますか?
無理せずに20秒から30秒伸ばしていきましょう。
②お尻の筋肉をほぐすマッサージ。
テニスボールを使い坐骨の筋肉を
緩めてあげるといいです。
※テニスボールを使って
硬い筋肉に刺激を加えるため
固い所でやってしまうと痛いため
柔らかい場所のベッドやふとんの上で
やってみてください。
膝は90°曲げます。
当てている側に膝を横に倒します。
お尻の筋肉にテニスボールが
当たる感じが分かりますか?
当ててみて痛い方は、片足だけ倒しても大丈夫です。
片方だけ倒してまだ倒しても大丈夫なら
もう片方も倒してみましょう。
※痛くて力が入ってしまう方は
手をお尻の横に置きます。
それで足を倒してあげると手が壁になるため
脚がそれ以上倒れなくなります。
後は深呼吸してまず30秒やってみましょう。
いかがでしたか?
坐骨神経痛でお悩みのあなたに
少しでもご参考になれれば嬉しいです。
是非お身体のご相談お待ちしております。
ここまで読んで下さってありがとうございました😊